
現在では少子高齢化が社会問題となっていますが、これは社会全体の問題であって、身近な暮らしにとってはまったく関係がないと考えるのは早計といえます。
たとえばもともと独身であったり、すでに他の家族が他界してしまったりしており、後継ぎとなる人もいない場合には、本人が亡くなったあとのこととして問題になるのが本人および先祖の供養です。
先祖代々の墓がすでにあったにしても、それを供養する人が誰もいなくなってしまったのでは意味がありません。
これは少子高齢化がいわれている現代であればこその、身近で切実な問題といえるはずです。
このような場合の解決方法として、最近では永代供養がいわれています。
すなわち適当な寺院を選んで一家の供養を未来永劫にわたって依頼することですが、さしあたっては宗派などの制約がないかどうかや、将来的にも安心できる歴史と伝統のある寺院であるかどうかなどが、選ぶ際のポイントといえるでしょう。
大阪にある東光院萩の寺は、行基創建の伝説をもつ由緒ある寺院のひとつであり、宗派を問わず永代供養も受け付けています。
境内の随所に落ち着いた美しさを放つ萩が植えられていることから、別名が萩の寺として定着しています。
このような豊かな環境と歴史にはぐくまれた風格のもとで供養されるのであれば、永代供養を依頼するのにも適切なはずです。
もちろん相談や問い合わせなども随時受け付けていますし、寺院の公式ホームページからインターネット経由で行うことも可能です。
561-0882
大阪府豊中市南桜塚1丁目12番7号
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